今回は二つの特徴を持つ返礼品の紹介です。
1つ目が、ご当地の特産品が入ったレトルトカレーです。
北海道芽室町特産の幻のじゃがいもといわれる「マチルダ」が入ったカレー。
マチルダは収穫量が少なく出回らないので幻のじゃがいもと言われています。
小振りで煮崩れしにくく、しっとりとしたじゃがいもがゴロっと入っています。
もう一つ、こちらは返礼金額1000円からの返礼品となります。
1000円から返礼品が揃っていると何かと助かりますよね。
ちょっと余った時にお試し感覚で購入できます。
現在の返礼品額は3割以下なので、300円程度。
送料込みと考えると嬉しい価格設定です。
返礼品としてのメリット、そして商品自体のメリットを併せ持つ逸品です。
北海道河西郡芽室町（十勝総合振興局）
芽室町は十勝平野の西側、帯広市の西隣り。
帯広空港からは車で30分ちょっと。札幌からは高速で2時間半。
日高山脈のふもと、十勝平野の芽室町は農業が盛んです。
特産品のスイートコーンからできたご当地グルメ「十勝芽室コーン炒飯」があります。
ふるさと納税の返礼品には特産品のじゃがいもや野菜を使ったスープなどが豊富。
そして十勝名物、豚丼も取り扱っています。
楽天のふるさと納税↓
2種類の十勝めむろカレー
商品名は「幻のじゃがいもマチルダがゴロッと入った十勝めむろカレー」
とにかく長い名称にこのカレーの特徴と生産者の思いが詰まってますね。
幻のじゃがいもといわれるマチルダを大き目のサイズにカットしたカレーです。
十勝めむろカレーは2種類あります。
黄色いビーフマイルドと赤いビーフスパイシー。
マイルドが甘口で、ココナッツミルクや野菜や果物などが使われています。
スパイシーは中辛で、香辛料やチャツネなどが入っています。
今回は、ビーフマイルドを中心に紹介していきます。
改めて、今回の特徴は幻といわれるじゃがいも「マチルダ」です。
豊作の女神「マチルダ」が名前の由来で、スウェーデン産のじゃがいも。
北海道で栽培されていますが、小粒で収穫量も少ないという特徴から一部の農家でしか作付けされていません。
それでもマチルダの栽培が続いているのは、コアなファンがいる証拠。
じゃがいもくささがなく、しっとりした食感で煮崩れしにくいという特徴が支持されています。
主に料理人に支持されているようですね。
芽室町を中心とした十勝平野の一部でのみ栽培されています。
じゃがいもには「男爵」や「メークイン」、「きたあかり」や「インカのめざめ」などなど。
いろいろな種類があり好みもそれぞれですが、今回はこの「マチルダ」をカレーと共に味わっていきます。
「いざッ実食！」レポート
今回は2種類ともいただきます。
一つは定番のカレーライスともう一つはカレーうどんにしてみました。
ビーフマイルド
いつものようにカレーライス。
具が大きいのでお皿に移す時にドボッといくのでご注意を。
やはり目に付くのはじゃがいも「マチルダ」です。
商品名のとおり、「ゴロッ」と入っています。
じゃがいもが丸々一個、縦四つ切りサイズなので一つひとつが結構な大きさ。
レトルトカレーでこのサイズのじゃがいもはなかなかないですね。
まずはルーからいただきます。
こちらはマイルドというだけあって、口当たりの良いカレーです。
スパイスは感じませんが、いろんな食材が煮込まれている深みのある味わいです。
昔から食べている家庭的な味、給食や食堂のカレーを連想します。
甘口なので誰でも食べやすいカレーですね。
言わずもがな、ライスとの相性もバツグンです。
続いてじゃがいも「マチルダ」。
一口で口の中いっぱいの大きさ。
やわらかくサクッとした歯触りで、溶けるようにじゃがいもが崩れていきます。
こんなにやわらかいのに、煮崩れしていないのはすごいですね。
もぐもぐと咀嚼していくたびにじゃがいもの風味が広がり満たされていきます。
なめらかな舌触りと大地を連想するじゃがいもの豊かな香り。
カレーの具、としてではなく、じゃがいもそのものを味わえます。
このじゃがいもは、主役です。
カツカレーやハンバーグカレーのように、トッピングとしてカレーと一緒に食べるじゃがいもです。
そういってしまいたくなるくらいのじゃがいも感。
これぐらいハードルを上げたとしてもしっかりと応えてくれるじゃがいも。
素材の特徴が十分に引き出されています。
ビーフカレーということなので、牛肉も入っています。
じゃがいもに主役の座を渡しつつ、しっかりと脇でしめてくれています。
にんじんは煮込まれて小さくなっていました。ちょい役ですね。
それぞれの具材がバランスよく入っていて食べ飽きません。
定番具材のカレーでありながらしっかりと個性のある記憶に残るカレーです。
そしてこの「マチルダ」のじゃがいもは一度味わってほしいですね。
ビーフスパイシー
続いてビーフスパイシーになります。
今回はカレーうどんにしてみました。
最初にルーだけをいただきます。
こちらも口当たりよく、コクと深みを感じるカレーです。
辛さは、、やや辛いと感じる程度ですね。
スパイス的なピリッとした感じはないので、誰でも食べれそうです。
カレーのみでも美味しいし、ディップのようにソースとしても良さそうです。
市販のレトルトカレーでカレーうどんを作るので、少量の出汁で割りました。
麺に絡みやすいように、ルーを少しシャバシャバにしています。
うどんと一緒に食べると辛みはほとんど感じませんね。
麺によく絡んで、うどんがおいしい。
こちらにもしっかりと大きなサイズのじゃがいも「マチルダ」が入っています。
十勝牛もやわらかくてよく煮込まれています。
部位による食感の変化もあり、バリエーションを楽しめますね。
手軽に美味しく食べることができるレトルトカレーでした。
商品の情報
商品名：幻のじゃがいもマチルダがゴロっと入った 十勝めむろカレー ビーフマイルド
原材料名：
野菜(じゃがいも(国産)、しょうが、にんにく)、牛肉、ソテーオニオン、ココナッツミルク、炒め野菜 (玉ねぎ、にんじん、ラード、その他)、食用油脂(ラード、牛脂)、トマトピューレー、りんご果汁、マンゴーピューレ、チキンエキス、 ひよこ豆ペースト、カレー粉、砂糖、食塩、香辛料、小麦粉、チキンブイ ヨン、ビーフエキス、ヨーグルト、卵白粉末/増粘剤(加工でん粉)、加工でん粉、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
栄養成分表示 1食分(180g)当たり：
エネルギー 244kcal
脂 質 13.9g
食塩相当量 2.4g
たんぱく質 9.5g
炭水化物 20.3g
（推定値）
商品名：幻のじゃがいもマチルダがゴロっと入った 十勝めむろカレー ビーフスパイシー
原材料名：
じゃがいも (国産)、牛肉、ソテーオニオン、食用油脂 (ラード、牛脂、なたね油)、ヨーグルト、トマトピューレー、チキンエキス、 ひよこ豆ペースト、チャツネ、砂糖、香辛料、カ レー粉、食塩、 トマトペースト、小麦粉、ローストオニオンペースト、しょうがペースト、にんにくペースト、香味油、卵白粉末/増粘剤(加工でん粉)、加工でん粉、pH調整剤、 酸味料、香辛料抽出物、乳酸Ca、(一部に卵・乳成分・小麦・牛肉・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分表示 1食分(180g)当たり：
エネルギー 231kcal
脂質 11.9g
食塩相当量 2.1g
たんぱく質 9.5g
炭水化物 21.4g
（推定値）
ふるさと納税の返礼品の紹介
こちらは北海道芽室町のふるさと納税の返礼品として取り扱っています。
返礼額1000円のものや、
ポチップ
ポチップ
スパイシーとマイルドのセットで返礼額2000円。
ポチップ
また、幻のじゃがいも「マチルダ」も取り扱っています。
ポチップ
他の種類のじゃがいもも取り扱っています。
芽室町はふるさと納税に力を入れている市町村のひとつ。
種類も豊富で、野菜や野菜を使った商品まで多数取り扱っています。
楽天のふるさと納税↓
また通常の通販でも購入できます。
ポチップ
食後のつぶやき
カレーの具としてもそうですが、じゃがいもはほんと美味しいですね。
噛んだ時にホロホロと崩れていく食感がなにより楽しい。
煮物のじゃがいも、添え物のじゃがいも、ポテトサラダ。
蒸したジャガイモにバターをのせたじゃがバターも最高ですね。
バターの代わりに塩辛なんか乗せちゃったりしてね。
そして、ポテトチップスを代表とするお菓子もじゃがいもを使ったものが多いですね。
みんなに愛される万能食材のじゃがいも。
今回のじゃがいも「マチルダ」もとても美味しいです。
ぜひ一度お試しください。
楽天トラベルで芽室町へ行こう↓
コメント