今回紹介するのは、たっぷりのチーズが入ったチーズまんです。
このチーズまんの特徴は、味や食感の異なる3種のチーズをブレンドしています。
生地の中でしっかりと蒸されたコクや塩味が入り交じりチーズの醍醐味を味わえます。
また、驚くほどのびるチーズが人気となりテレビにも取り上げられ話題になっています。
手軽に食べられて、楽しませてくれるチーズまん。
北海道のお勧めしたくなる、お取り寄せグルメとして紹介していきます。
中華札幌の「濃厚のびーるチーズまん」
この商品は中華札幌という札幌市にある中華を中心とした食品メーカーが作っています。
中華を中心に今では北海道産の農産物や海産物の惣菜まで幅広く扱っています。
北海道のいろんな食材を使ったしゅうまいシリーズや、
蒸したジャガイモをモチ状にした北海道の郷土料理「いももち」など。
主に業務用として全国に向けて展開しています。
あまり耳にすることはありませんが、その料理も実は、、、という可能性がありますね。
中華の点心を作ってきた中華札幌が手掛ける「濃厚のびーるチーズまん」。
生地(皮)は北海道産小麦100%。
3種類のチーズはドイツ産ステッペンチーズと北海道産ゴーダチーズとクリームチーズ。
きちんと北海道産素材を使っています。
ドイツ産ステッペンチーズというのはあまり聞いたことがありませんね。
こちらはイタリア産モッツァレラチーズを倣ってドイツで作られたチーズ。
フレッシュタイプのモッツァレラチーズとは違い、こちらはの熟成させたセミハードタイプ。
牛の生乳が原料というのも違いのひとつです。
熱を加えると糸をひくようによく伸びる、というこのチーズの特徴が活かされています。
それではいただいていきます。
袋のままレンジでチンすればいいというのもうれしいですね。
「いざッ実食!」レポート
ひとつが130gと見た目もやや小ぶりの手のひらサイズ。
ほのかに小麦の香りが漂ってきます。
手に持っただけでも生地が吸い付くように弾力のある皮。
こんなにモチモチとした皮は見たことがないですね。
割ってみるとほわーっと湯気が立ち上り、チーズの香りが広がる。
中には程よく溶けたチーズがたっぷり詰まっています。
今にもあふれ出してきそうなチーズが食欲を煽り立ててきます。
食べる前から見た目、香りが食欲をグイグイ刺激する。
味への期待を膨らませつつ、一口パクリ。
もっちりとした生地と弾力が心地よい噛み応え。
北海道産小麦の甘みがじわーッと広がっていく。
そしてチーズの濃厚な味。
3種類のチーズが程よく混じっていて複雑に味が変化する。
あふれ出したチーズの油分が生地に染みて旨味にアクセントに加える。
ひと口食べるだけでも様々な変化が刺激となって食の欲求を満たしていきます。
チーズの塩味がしっかりしているので、大人向けのチーズまんですね。
おやつにももちろんですが、おつまみとしても合いそうですね。
ビールやワインなどお酒がすすみそうです。
チーズのコクと風味と、生地のボリューム感で満たされます。
3種類のチーズはしっかりまじりあっているわけではなく、それぞれの個性を感じます。
食べながらも味や食感に変化が起こる、こういうのも面白いですね。
生地にかぶりついて食べるとチーズがびょーーーんと伸びてくれます。
チーズがのびる、それだけで気分を上げてくれますね、楽しい。
チーズもボリュームがあったので、結構お腹は満たされます。
塩味が効いていて飲み物と一緒に食べたら、おやつだと一つでも十分かもしれません。
といってもこの美味しさは、ひとつでは収まりがつきませんね。
また食べたくなる味でした。
商品の情報
商品名:濃厚のびーるチーズまんじゅう
内容量:130g
原材料
ナチュラルチーズ、小麦粉、上白糖、水あめ、ショートニング、イースト、食塩/膨張剤、セルロース、乳化剤、(一部に小麦・乳成分を含む)
栄養成分(1個130gあたり)
エネルギー 398kcal
たんぱく質 15.0g
脂質 17.0g
炭水化物 44.3g
食墟相当量 1.2g
(推定値)
通販商品の紹介
こちらは通販としても扱っています。
残念ながらふるさと納税の返礼品にはなっていないようです。
ぜひお取り寄せしてご自宅でお愉しみください。
5個セットになって送料無料のものや、
送料は別で1個から注文できるところもあります。
食後のつぶやき
このチーズまんの一番のウリは、餡のチーズがのびるということ。
何とかそれを伝わる写真をと思いましたが、やはり難しかったですね。
チーズ自体はきちんと伸びるのですが、それをきれいに撮ることができない。
何枚も撮っては見たのですが、きれいに写せない。
チーズのボリューム感とトロけ具合は出せていますかね。
でもやっぱりチーズの伸び具合は実際にかぶりついた時にわかるもの。
その体験でしか味わえない醍醐味なので、ぜひ一度お試しください。
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