今回は北海道産の食材を使用したレトルトカレーを紹介します。
「北海道道産豚の角煮カレー」と「北海道道産牛の牛すじカレー」。
同時に手に入れたので、せっかくなので味比べをしていきます。
比較してどちらが良い、とかではなく、それぞれの特徴を紹介していきます。
実際に味比べをしてみると、それぞれの個性が際立つのでよりおいしく感じました。
この商品は通販でも扱っているので良ければ参考にしてください。
【北海道のソウルフードメイカー】ベル食品
メーカーは北海道のソウルフードメイカー、ベル食品。
レトルトカレーをはじめ、北海道の素材を使った食品を多く販売しています。
ジンギスカンやしゃぶしゃぶのタレ、鍋やラーメンのダシやスープなどの調味料に長けています。
お店によっては瓶のまま出しているので見たことがあるかもしれませんね。
北海道の家庭には欠かせない商品群となっています。
この道産素材のカレーシリーズは他にも道産鶏、道産鹿などもあります。
食べてみたいところではありますが、今回はメジャーどころの二つの紹介。
「いざッ実食!」レポート
今回は2種類のカレーのそれぞれの味をレポートしていきます。
2袋分はなかなかのボリュームで、量もそうですが味も満足満腹でした。
醤油とみりんで煮込んだ角煮の入った「道産豚の角煮カレー」
こちらは色味でもわかるようにマイルドな味。
ルーはややゆるめで、汎用性のあるカレーに近いです。
香辛料などは感じず、辛みもほとんど感じません。
玉ねぎやリンゴを混ぜているので誰でも食べやすい味になっています。
具の角煮は、一般的にイメージする豚バラの角煮ではなく、ギュッと身の締まった豚肉。
噛むと歯ごたえがあり、繊維に沿ってホロホロほつれていく。
噛み続けると煮込まれた味付けをしっかりと感じます。
角煮のイメージとは違いますが、これはこれでおいしいです。
カレーの中の具材としては良いアクセント。
カレー自体がマイルドなので、ルーだけ食べても十分においしい。
このままおかずとしての一品に、お酒のおつまみにもなりますね。
やわらかくなるまで煮込んだ「道産牛の牛すじカレー」
こちらも見た目通りドロッとした濃厚な味。
バターを使っているためかコクがあり、ご飯と一緒に食べるとより旨味を感じます。
牛脂も薄っすら浮かんでいるくらいよく煮込まれています。
牛すじは箸でちぎれてしまう程トロトロ。
歯ごたえもないほど煮込まれているので、アクセントとして味わえます。
なのでルー自体のコクを楽しむというところですね。
濃厚な味は奥深さがあり、じっくりと味を堪能できます。
ルーだけで食べると少し濃すぎるのでごはんと一緒の方が旨味を感じます。
ごはんがしっかりとルーを受け止めて中和してくれます。
カレーの旨みを際立たせてくれる、ごはんの力を改めて感じますね。
子供の時からずっと食べているのに、一向に飽きない「ごはん」
やっぱり日本人に生まれて良かったです。
、、あ、カレーのレビューですね。。
こちらはカレーライスなど、何かと一緒に食べたいですね。
野菜スティックのディップなどにも合いそうです。
食後の感想
今回は食べ比べ、味比べということで一緒に食べてみました。
それぞれに良さがあり、どっちがいいとかは好みになるかと思います。
ただ比較すると結構違いに気づくことができました。
それぞれの特徴が際立ち、カレーの個性を再発見できた気がします。
ただ、結局2食分食べたので食べ過ぎでした。お腹が苦しい。。
汎用性のあるマイルドな「道産豚の角煮カレー」
高級さを感じる濃厚なコクのある「道産牛の牛すじカレー」
ごちそうさまでした。
商品の情報
「道産豚の角煮カレー」
栄養成分
エネルギー 303kcal
たんぱく質 8.6g
脂質 20.6g
炭水化物 20.8g
食塩相当量 2.7g
原材料名
豚肉(国産)、カレールウ、食用乳化油脂、オニオンソテー、豚脂、チャツネ、濃縮りんごペースト、ウスターソース、砂糖、しょうゆ、みりん、食塩、たんぱく加水分解物/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、乳化剤、香料、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・バナナを含む)
「道産牛の牛すじカレー」
栄養成分
エネルギー 252kcal
たんぱく質 11.2g
脂質 13.0g
炭水化物 22.6g
食塩相当量 3.2g
原材料名
食肉等(牛すじ(国産)、牛脂)、カレールウ、オニオンソテー、たまねぎ、トマトケチャップ、砂糖、バター、しょうがペースト、にんにくペースト、食塩、豚脂/カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
お取り寄せ情報
楽天市場にベル食品のサイトがあります。
他のカレーシリーズなども揃ってますよ。
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