今回はごはんと一緒に炊くだけ、豆ごはんの素を紹介していきます。
豆は北海道乙部町産の「幻の大豆」といわれる黒千石大豆を使用しています。
こちらの特徴は、極小粒の黒千石大豆のプチプチとしたクセになる食感です。
黒千石大豆と炊くことでうっすらと色づいたご飯も魅力的。
ご飯と炊くだけで手軽さに食べられる黒千石大豆の豆ごはんの素をレポートしていきます。
こちらは乙部町のふるさと納税で取り扱っています。
![黒千石大豆の豆ごはんの上からの画](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-above-600x600.jpg)
北海道爾志郡乙部町(檜山振興局)
乙部町は北海道の南西、渡島半島のクビレにあたる日本海沿いの町。
札幌からは車で約4時間、函館からは、1時間半弱になります。
乙部町は海と山の恵みあふれる町。
日本海の海の幸や山からの清涼な水や温泉などが充実しています。
海岸沿いは断崖が多く、個性的な岩場などもありドライブコースにもなっています。
また源泉かけ流しの温泉に豊富な海の幸など、日常を忘れさせる魅力があふれています。
特産品は海産物をはじめ、水を活かした焼酎やワインなどがあります。
乙部町は地元の品を積極的にPRしていて、魅力的な品も多いです。
楽天市場の乙部町のふるさと納税↓
乙部町産「幻の大豆」黒千石大豆の魅力
もともと黒千石大豆は、1941年頃に北海道十勝地方で生産されていました。
しかし栽培に手間がかかり担い手がいなくなり1970年代に生産終了、絶滅したとされました。
その後、約50粒ほどを発見し、発芽させることに成功。
いったん岩手県で育成し数を増やしてから、北海道での栽培が再開されます。
現在北海道では主に、乙部町や北竜町などで生産されています。
![黒千石大豆の豆ごはんの乾燥豆](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-mame-600x600.jpg)
他の黒大豆と比べ極小粒な黒千石大豆には大きな特徴があります。
成分分析の結果、大豆イソフラボンや ポリフェノールの値が他の大豆より高い。
血管を若返らせる豆とも言われ、血行・血流の改善などが期待されています。
小さな粒の中には、大きな効果が閉じ込められているようです。
乙部町では、黒千石大豆を町の特産品として生産、販売しています。
今回紹介する豆ごはんとしての商品の他にも、そのまま食べれるように焙煎した豆。
最中やかりんとうなど、黒千石大豆の旨味が引き出された和菓子などがあります。
いろいろとバリエーションを揃えてPRしています。
![黒千石大豆の豆ごはんのパッケージ1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-package1-600x600.jpg)
黒千石大豆の豆ごはんの素は、2合炊きにあう量の黒千石大豆が小分けされています。
誤解を恐れずにいうならば、黒千石大豆が入っているだけ。
という解釈もできますが、炊き方や効能などの情報も入っていてとても親切な品です。
黒千石大豆が初めてであったり、豆ごはんを炊いたことがない方には導入としてもおススメ。
そもそも豆が体に良いことは何となく知っているけど、料理の手間がかかる。
普段料理をやらない人は特に、乾燥した豆は敬遠しがちですね。
こういう風に豆ごはんという親しみやすい料理だと食べてみたくなります。
ご飯と一緒に炊くだけ、とハードルはとても低いのもうれしいところです。
黒千石大豆を軽く洗い研いだお米に混ぜ、水を少しだけ多めに入れる。
3時間以上一晩ほど吸水してから炊くと程よい豆の食感になります。
すぐに炊いても硬めの豆の食感が味わえます。
好みによって塩やしょう油、昆布など加えても良いですね。
「いざッ実食!」レポート
それではいただいていきます。
今回は吸水した場合、すぐに炊いた場合、カレーと共にとそれぞれレポートしていきます。
![黒千石大豆の豆ごはんのイメージ画](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-image-600x600.jpg)
見た目は雑穀米を炊いたように、うっすらと紫がかったきれいな色合い。
雑穀米を見たことない人には驚くかもしれませんが、慣れるとこの色合いに期待値があがる。
この薄紫色は黒千石大豆の皮に含まれるアントシアニンの色です。
一緒に炊いたからなのか、色づいたご飯も心なしふっくらしています。
![黒千石大豆の豆ごはんとアップ1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-up1-600x600.jpg)
ご飯の食感の中にアクセントのように、黒千石大豆の歯ごたえが心地いい。
一晩しっかり吸水させたので、邪魔することなく食感に変化を加えています。
豆を押しつぶすようなやわらかさで、風味が広がります。
調味料は入れなかったので、お米と豆のやさしい味です。
![黒千石大豆の豆ごはんの箸上げ](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-hashiage-600x600.jpg)
すぐに炊いた黒千石大豆はしっかり硬さは残っています。
どちらかといえば噛んで砕くような硬さを味わえます。
黒千石大豆の食感や味をじっくり感じながらご飯を食べる。
個人的には歯ごたえに変化があるので、硬めの方が好みですね。
![黒千石大豆の豆ごはんのアップ2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-up2-600x600.jpg)
味付けはしていないので、お米や豆そのものの味を感じながら、
また、塩気のあるおかずと一緒に食べたくもなります。
炊くときにお塩やお醤油などの調味料を足しても良いかもしれませんね。
シンプルだからこそ、バリエーションが広がります。
![黒千石大豆の豆ごはんのカレー](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-withcurry-600x600.jpg)
今回はカレーと一緒に食べてみました。
カレーは平取町のブランド牛が入った「びらとり和牛カレー」。
ブログ内でのコラボ記事となります。
カレーのようにはっきりとした味には、お米もしっかりと受け止めてくれる。
ビーンズカレーのようにカレーにもしっかり馴染んでます。
見た目の彩りも良く、体にも良い。
おしゃれなカフェで受けるはずですね。
豆ごはんも、こうやって手軽に食べることができるのはとても良いですね。
普段の食事の中に取り込めて、同時に体に良いものを摂取できる。
ちょっとだけ手を加えるだけで大きな効果が期待できる。
黒千石大豆の極小粒の豆にある秘めたる力を感じました。
商品の情報
![黒千石大豆の豆ごはんのパッケージ2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2023/01/kurosengoku-package2-600x600.jpg)
商品名:黒千石大豆 豆ごはんの素
原材料名:黒千石大豆
内容量:150g (30g×5袋)
栄養成分表示(100gあたり):
熱量 375kcal
たんぱく質 34.2g
脂質 17.3g
炭水化物 28.9g
食塩量 0g
ふるさと納税の返礼品の紹介
こちらは乙部町のふるさと納税の返礼品となっています。
小分けされた黒千石大豆と、豆ごはんの情報が入っています。
![](https://dohguru.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
乙部町の特産品セットととしてもあります。
黒千石大豆・黒千石大豆ピクルス・ミネラルウォーター・クラフトビール
楽天ふるさと納税↓
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19791f6b.6792ed46.19791f6c.5c21fb3e/?me_id=1357591&item_id=10000149&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff013641-otobe%2Fcabinet%2F09562976%2Fimgrc0114303245.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19791f6b.6792ed46.19791f6c.5c21fb3e/?me_id=1357591&item_id=10000149&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff013641-otobe%2Fcabinet%2F09562976%2Fimgrc0114303247.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19791f6b.6792ed46.19791f6c.5c21fb3e/?me_id=1357591&item_id=10000149&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff013641-otobe%2Fcabinet%2F09562976%2Fimgrc0114303246.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/19791f6b.6792ed46.19791f6c.5c21fb3e/?me_id=1357591&item_id=10000149&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff013641-otobe%2Fcabinet%2F09562976%2Fimgrc0114303248.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
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取り扱いはサイトによって異なります。
ヤフーショッピング(ふるさとチョイス・さとふる・ふるなび) |
さとふる | ふるなび | ふるラボ |
ふるさと本舗 | ふるさとプレミアム |
北海道乙部町では海産物をはじめとした返礼品が揃っています。
今回紹介した黒千石大豆を使用したピクルスや和菓子などもあります。
そして乙部町産のクラフトビールなども扱っています。
楽天市場の乙部町のふるさと納税↓
通常の通販としても扱っています。
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