今回は北海道のご当地グルメ、若鶏半身揚げとザンギ(からあげ)です。
両方とも全国的に知名度があるご当地グルメですね。
居酒屋のメニューとしても扱っている「鶏肉」の揚げ物。
ご飯のお供にも、お酒のおつまみにもなる。
子供も大好きで、お弁当に一個入っているだけでも得した気分になる。
そんな万能な食べ物「ザンギ」と、鶏肉のいろんな部位を堪能できる「若鳥半身揚げ」。
北海道には半身揚げのお店が多い中で、すぐに名前が上がるほど評判の店「二代目とり家」。
今回はテイクアウトした品で紹介していきます。
こちらはふたつセットになって、江別市のふるさと納税の返礼品になっています。
![とり家の半身揚げ全体1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-53-59-436-600x450.jpg)
札幌市の隣町、小麦とレンガの町「江別市」
江別市は札幌市の東となりの町になります。
札幌までのアクセスも良く、自然が残る閑静な町でもあるので、多くの人が住んでいます。
そういった住宅街でもあり、学校も多いので学生街でもあり、沿線を離れると自然が広がる農業の町など、いろんな側面があります。
札幌から車で30分、千歳空港からは50分。
特産品は、今では「幻の小麦」といわれる小麦、ハルユタカ。
小麦を扱う「江別製粉」や麺で有名な「菊水」などの会社、工場などがあります。
お取り寄せ品で有名な「トンデンファーム」や「町村農場」もあります。
![江別市のEBRI外観](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2020-10-08-10-02-25-494-600x450.jpg)
そして、北海道遺産にもなっている「レンガ」。
町のいたるところにレンガ造りの建物が建っています。
レンガ造りのバス待合所なんかもあり、とても趣のある雰囲気です。
楽天市場の江別市のふるさと納税↓
「半身揚げ」と「ザンギ」について
![二代目とり家の外観2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-30-49-178-600x448.jpg)
「半身揚げ」とは、半分にした若鶏に味付けをして、衣をつけずにそのまま素揚げをしたもの。
北海道のご当地グルメでもありますが、他の県でもあるようですね。
発祥についても「小樽」と「釧路」というふたつの説があります。
「二代目とり家」の若鳥の半身揚げは、「生後50日から60日の厳選した国内産若鶏」を「秘伝の塩」で味付けしています。
高温でじっくり揚げることで、皮がパリパリで身がジューシーに。
![とり家の半身揚げ 中身1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-20-04-06-273-600x450.jpg)
続いては「ザンギ」について。
醤油ベースの甘辛いタレに漬けこんでから、揚げた鶏のからあげ。
1955年ごろ釧路市のお店が鳥のぶつ切りを油で揚げたのが始まり、とのこと。
名前の由来は、中国の鶏のから揚げの「炸鶏(ザーチー/ザーギー)」から。
北海道ではザンギの名称が主流なので、鶏肉以外にも「タコザンギ」や「サケザンギ」などの料理名がついているものがあります。
それぞれの素材とザンギの味付けがミックスされていて、おいしいです。
![とり家のザンギ アップ1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-51-46-706-600x450.jpg)
「二代目とり家」の ザンギは、 肉を巻いて丸めている点が特徴。
肉をロール状にして鶏皮で包んでいます。
![とり家のザンギ 中身2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-52-45-245-600x450.jpg)
見た目のも巻いているのがわかるし、食べてもホロっとしています。
![とり家のザンギ 中身](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-57-16-082-600x450.jpg)
「いざッ実食!」レポート
![とり家の半身揚げ全体2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-53-55-583-600x450.jpg)
まずは若鶏半身揚げから。
改めて大きいですね。
そしてきれいなきつね色と染み出す油のてかりが食欲をそそります。
一口かぶりつくと鶏皮がパリッと気持ちよく音を鳴らす。
分厚いムネ肉が柔らかく、とてもジューシー。
しっかりと塩が効いていて、鶏肉の旨味があふれている。
あぁ、うまい。
鶏肉そのもののおいしさが味わえます。
見た目、味ともに食欲を満たしてくれるのと同時に、美味しいものを食べた幸福度も満たしてくれます。
![とり家の半身揚げ 中身2](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-20-03-49-184-600x450.jpg)
そして、半身揚げは鶏肉のいろんな部位を食べることができるのが特徴。
なめらかにやわらかいモモ肉や、旨味の詰まった手羽。
そして、鶏ナンコツ。
コリコリとした食感がたまりませんね。
![とり家の半身揚げ 手羽](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-20-04-47-534-600x450.jpg)
続いては「ザンギ」。
![とり家のザンギ 3個](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-50-21-931-600x450.jpg)
今回はご飯と一緒にと、ザンギ弁当を注文しました。
![とり家のザンギ弁当](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-50-17-987-600x450.jpg)
ふるさと納税の返礼品の情報だとザンギは約400g×1袋(6個入り)。
1個あたり約66gとなかなかの重量感です。
そしてとても大きい。
![とり家のザンギ アップ1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-51-46-706-600x450.jpg)
噛むと、カシュと衣が音を立てるほどカリカリの鶏皮。
中はアツアツで、湯気と一緒に沸き立つ醤油と鶏肉の香り。
巻いているからか肉がほつれやすくその分肉汁が一気にあふれてくる。
噛むたびに中から旨味をまとった鶏油が「うまい」を足していく。
食べている間中ずっとうまいにあふれています。
![とり家のザンギ タルタルのせ](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-58-38-132-600x450.jpg)
お弁当には特製の追いダレとタルタルソースがついていました。
ザンギにタルタルも味変にぴったりです。
ふるさと納税の返礼品の紹介
江別市のふるさと納税の返礼品について。
「若鶏半身揚げ」と「ザンギ」のセットになります。
・若鶏半身揚げ 1個約300g×2個
・ザンギ 約400g×1袋(6個入り)
合計で1kgと結構なボリュームです。
楽天市場の返礼品↓
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/190657f6.078bb062.190657f7.6a80c421/?me_id=1370221&item_id=10000657&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Ff012173-ebetsu%2Fcabinet%2Fitem%2Fah001_1.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
また、江別市のふるさと納税は、特産品の小麦粉や麺類など、そしていろんなお店のスイーツなども扱っています。
楽天市場の江別市のふるさと納税↓
「二代目とり家」へのアクセス
![二代目とり家の外観1](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-30-37-784-600x450.jpg)
![二代目とり家のメニュー](https://dohguru.com/wp-content/uploads/2021/12/2021-12-08-13-30-44-992-600x450.jpg)
江別市の野幌駅の近く、メイン通りの国道12号線を少し入ったところにあります。
駅からも歩いて10分弱となっています。
野幌駅は商業施設が多く見慣れたお店が多くあります。
少し歩くとレンガ造りの建物が点在していますよ。
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