【だるまそば】やみつきになる!細打ち麺の“ 口当たり”と“ のどごし”|むかわ町と石狩市のふるさと納税

だるまそばのサムネイル そば

今回は日本一の生産量、北海道のそばです。

寒暖の差が激しい地域ほどそばの実の栽培に適しているので、北海道は人気のそばどころ。

そばの産地も製粉会社も道内には多くあります。


今回は石狩市の製粉会社「山加製粉」の「だるまそば」を紹介していきます。

こちらはむかわ町名産の長芋「だるまいも」をつなぎとして使用。

2019年に発売して話題を呼び、北海道が取り組んでいる優れた道産食品「北のハイグレード食品2020」に選定されています。

そんな個性のあるそばをリポートしていきます。


こちらは「むかわ町」と「石狩市」のふるさと納税の返礼品になっています。

だるまそばの正面1

ししゃもと恐竜の町「むかわ町」

むかわ町は札幌の南側、太平洋沿いの町。札幌からは車で1時間半。新千歳空港からは40分ほど。

自然や温泉に恵まれ、農業漁業の名産品が多くあります。

全国的に有名なのは「鵡川(むかわ)ししゃも」。

国産ししゃもの代表格です。

旬の時期になるとニュースで取り上げられるほど。

スーパーにある外国産のシシャモとは似て非なるもの。

こちらも機会があれば紹介したいですね。


他には、赤肉種の地域ブランドメロン、「ほべつメロン」などがあります。

また、むかわ町は国内最大級の恐竜「むかわ竜」の化石が発掘された地。

観光などで訪れるのもよいかもしれません。

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日本海に面した海の幸あふれる「石狩市」

石狩市は札幌の北隣の日本海に面した町。札幌からは車で45分。新千歳空港からは1時間ちょっと。

札幌から北隣りに位置し、短い夏の海遊びの場でもあります。

海の近い自然のある町で生活をして、札幌へ仕事に通っている方も多くいます。

昔は鮭の漁場でしたが、近年は発電所など工場が増えてきてますね。

北の方にある厚田、浜益といった町では日本海の海鮮がいただけます。

そして北海道から見る日本海の夕暮れは絶景です。


名産といえば「石狩鍋」そして「鮭のちゃんちゃん焼き

石狩といえば鮭というイメージがありますね。

鮭を冠したお祭りやマラソン大会などもあります。

佐藤水産のサーモンファクトリーもあるのでドライブするのもおすすめ。

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石狩市の山加製粉が手掛ける、むかわ町のだるまいもをつなぎに使用

「だるまそば」は石狩市の製粉会社、「山加製粉」が手掛けています。

ブランド「SOBACO HOKKAIDO」は蕎麦をはじめ、ソバ粉を使ったパスタやガレットなど個性的な商品を扱っています。

そばのガレット。食べてみたくなりますね。

これらがセットになったふるさと納税の返礼品などもあります。


だるまそばのパッケージ1

「だるまそば」はつなぎにむかわ町の長芋農家、四代目中澤農園の「だるまいも」を使っています

長芋の一種の「だるまいも」はダルマのように丸っこい形。

豊かな粘りがあるということて、お醤油を垂らして山かけにして味わいたいですね。

「だるまいも」自体もむかわ町の返礼品で扱っています。

この「だるまいも」をつなぎにしてそばが「だるまそば」。


だるまそばの乾麺1

「だるまそば」の割合は5:5。

石臼でじっくり挽いたそばが5割に対して、小麦粉とだるまいもをつなぎにしています。

乾麺だと色味がやや薄いですが、表面はザラっとしていて田舎そばよりです。


そして何といっても麺の細さが特徴的。

乾麺の状態でも見た目からして細い。

他の麺でいうと、そうめんのような細さ。

この細さが食べたときに驚きをもたらします。

だるまそばの乾麺2

「いざッ実食!」レポート

やっぱりここは「ざる」でいただきます。

だるまそばの正面2

田舎そばのような見た目で、茹でても細麺というのがわかります。

一口すするとかすかな蕎麦の香り。

程よくコシのある歯ごたえで、そばの味が広がります。

食感もそうめん寄り、でも味はしっかりとそば。

だるまそばの箸上げ

そうめんとは違って、すすった時の感覚やのど越し等は軽くやわらかい

軽いと感じるちょっと不思議な感覚です。

それが細打ち麺の特徴なんですかね。

更科そばのようなつるッとした感じではなく、スッと入っていく。

しっかりとそばを食べている感はあります。


ちょっと、普段食べているそばとは趣が違いますね。

なんていうか「腹に入れる」そばという感じではない。

風味や香り、そばの味を楽しむ、そういった味わい方に近いです。

何となく、女性に好まれそうなそばです。

食後のつぶやき

だるまそばのアップ1

今回は何といっても麺の細さが特徴です。

ここまで細いと同じそばとは思えないほど、強烈な印象を残します。

そして先ほども書きましたが、「軽い」。

この感覚をぜひ体験してみてください。

商品情報

「だるまそば」は内容量200gの乾麺になります。

細麺ということもあり、茹で時間は3分半と短め。

そばは、冷水でしめてササッと食べれるし、暖かい出汁をかければホッと体を温める。

食べ方いろいろ、一年中食べられる乾麺のそば。「だるまそば」

原材料名
そば粉、小麦粉、小麦たん白、長芋粉末

栄養成分表示 ( 100gあたり)
エネルギー340kcal
たんぱく質 11.9g
脂質 1.8g
炭水化物 70.4g
糖質 67.6g
食物鏈維 2.8g
食塩相当量 0g
———————–
ルチン 5mg

ふるさと納税の返礼品の紹介

「だるまそば」はむかわ町と石狩市のふるさと納税の返礼品になっています。

だるまそばのイメージショット

それぞれ返礼品の内容が少し違っています。


むかわ町の返礼品は、乾麺のそば。

少額少量から用意されているので量で選ぶことができます。



石狩市の返礼品は、乾麺と麺つゆのセット。

贈答用としても喜ばれそうですね。


こちらは山加製麺の「SOBACO」シリーズのセットもあります。

パスタやガレットも気になる方はぜひこちらを。



「むかわ町」も「石狩市」も、それぞれの街に旅に出るのもいいですね。

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